安全への取組み

フィリップス社・生体情報モニタの不表示

【2018年03月07日】
公益社団法人日本麻酔科学会
安全委員会

<製品名>
フィリップス社 生体情報モニタ intelliVue MX700

<事象>
生態情報モニタのソフトウェアアップデート後、麻酔ガス数値及び波形が表示できないという障害が発生した。

<原因>
ソフトウェアアップデート等製品の問題により生じたものではなく、適正な設定をフィリップス社エンジニアが実施しなかった事が原因と考えられる。

<対応>
フィリップス社からは、エンジニアに対し品質を優先事項とする旨を改めて指導すると共に、作業報告書へ確認作業内容の記載を徹底するよう改め、 施設のご担当の方に作業終了後の確認を十分していただけるよう、作業予定時間の調整を行うとの連絡があった。

詳細は報告書をご確認ください。

フィリップス社報告書 (PDF)