安全への取組み

パーカー気管チューブのコネクター成型不良

【2018年04月16日】
公益社団法人日本麻酔科学会
安全委員会

<製品名>
ソルターラブ社(旧パーカーメディカル社)
気管チューブ

<事象>
チューブ患者側に装着されているコネクターが閉塞していた。

<原因>
製造元での当該コネクター成型時に不良が発生し、その後の検査で検出されずに出荷された。

<対応>
再発防止策として、製造元で当該コネクターの成型直後に、冶具を用いて内腔が貫通していることを確認する全数検査を追加し、不具合品の検出および排除を確実に行うこととした。

詳細は報告書をご確認ください。

日本メディカルネクスト社報告書