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2016年度実施選挙より、女性枠代議員、女性枠理事を設置します 2015年07月13日

【2015年07月13日】
公益社団法人日本麻酔科学会
総務委員会
委員長 齋藤  繁


 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 この度、公益社団法人日本麻酔科学会では、内閣府大臣官房公益法人行政担当室長より「公益社団法人及び公益財団法人における政策・方針決定過程への女性の参画の拡大について(周知)」(府益担第7193号 H25.12.27)、内閣府男女共同参画局長より「公益社団法人及び公益財団法人における政策・方針決定過程への女性の参画の拡大について」(府共第812-1号H25.12.20)の通知を受け、男女共同参画の施策として代議員、理事の選任において女性枠を設けることと致しました。
 こちらの女性枠設置に伴い、会員の皆様からご意見を募り、代議員選挙においては新たな細則の制定、定款における理事の定数変更を行い、第5回定時社員総会で承認されております。

 選挙の流れは別途フロー図にまとめておりますが、従来行われていた代議員選任選挙終了後に支部に所属する女性会員数の割合から支部毎に定数を定め、女性枠代議員の立候補を募ります。
 代議員においては2段階選挙となり、従来の代議員選任選挙で落選した方も、資格を満たせば再度立候補も可能です。

 今回の女性代議員数ならびに女性理事数増加策は、本学会のより良い運営のために、今後も増加が予想される女性会員に更なる活躍の場を提供することを目指しております。

 つきましては、支部運営委員の皆様、代議員の皆様におかれましては、選挙公示に際して各支部の女性会員が積極的に立候補されるよう、制度の周知ならびに適任者へのお声がけ、立候補環境の整備をお願い致します。


2016年度 女性枠代議員・女性枠理事制度導入の選挙の流れ(フロー図)


以上

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