安全への取組み

Datex Ohmeda社製Aestiva3000のAPLバルブ脱落について

【2013年11月19日】
公益社団法人日本麻酔科学会
安全委員会

 【故障情報】
 Aestiva3000で麻酔導入時に,筋弛緩剤投与後,APLバルブ調整ノブが突然破裂・離脱し,喚起不能となった.
 担当医師の適切な処置により,患者への健康被害は避けることができた.

 【メーカー対応】
 現在継続調査中とのことですが,同様の事象がございましたらanzen@anesth.or.jpまでご連絡いただきますよう,お願いいたします.
 また,今後の対応につきましては,連絡を受け次第HPでお知らせします.